ニュージーランドで生活していると、よく聞こえてくるのが holiday という言葉です。
とくに “school holiday” は超頻出語。
NZでは学期ごとに2週間の休みがあり、子どもたちも親も「次のホリデーはいつ?」と話題にします。
さて、この holiday。
アメリカ英語の vacation と比べると、意味の範囲も使われ方も少し違います。
まず、ざっくり分類するとこんな感じです:
★holiday をよく使う国
ニュージーランド
イギリス
オーストラリア
アイルランド
南アフリカなど英連邦の多くの国
これらの国では、
長期休暇
家で過ごす休暇
小旅行
学校の休み(school holidays)
などすべて holiday でカバーできます。
“I’m on holiday.”(休暇中だよ)
“Next week is school holiday.”(来週は学校休み)
のように、日常生活の中でごく自然に飛び交います。
★vacation をよく使う国
アメリカ
カナダ(地域によるがアメリカ寄り)
アメリカ人の多くは、
“I’m on vacation.” を使います。
ニュージーランド式に “I’m on holiday.” と言うと、
「?」と戸惑われることもあるかもしれません。
アメリカ英語の holiday は
Thanksgiving
Christmas
などの「祝日」のイメージが強く、
“public holiday”(祝日)として使われるのが一般的なようです。
🌱 言葉に国の感覚が出る
NZや英国の “holiday” には、
「家族や友人とゆったり過ごす時間」のニュアンスがあり、
生活文化にも深く根づいています。
一方、アメリカの “vacation” には、
「まとまった休暇をとってリフレッシュする」という、
イベント的な響きがあります。ぜひ使い分けてみてください。
あなたがもしNZ式になじみたいなら、
来月の休暇は
“I’m on holiday!”
と言ってみてください。気分もちょっとNZになるかも!